リーアム・ニーソン主演最新作『MEMORY メモリー』が日本国公開へ—今度は余命わずかの完璧な殺し屋、予告映像も解禁

リーアム・ニーソンさん演じる余命わずかの完璧な殺し屋 アレックス・ルイス © 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.

映画『Memory』（邦題『MEMORY メモリー』）の日本国公開が発表され、日本国版ポスタービジュアルと予告映像が公開された。

映画『MEMORY メモリー』は、昨年2022年4月29日（金曜日）にアメリカ合衆国全土で、その後カナダや海外でも公開され、日本国では今年2023年5月12日（金曜日）より全国で公開されることが発表。本作は、アクションスターとして⼀時代を築き上げ、昨年6月に70歳を迎えた俳優のLiam Neeson（リーアム・ニーソン）が、記憶障がい（アルツハイマー）で記憶を失っていく完璧な殺し屋 Alex Lewis（アレックス・ルイス）を演じ、「⼦どもは守る（絶対に殺さない）」という誓いのもと、⼀⽣で⼀度の正義を貫く悪のヒーローとなる。監督を務めたのは、伝説的⼤ヒットシリーズの要となった1995年公開の映画『GoldenEye』（邦題『007/ゴールデンアイ』）や2006年公開の映画『Casino Royale』（邦題『007/カジノ・ロワイヤル』）の監督を務めた映画・テレビ監督のMartin Campbell（マーティン・キャンベル）監督、リーアム・ニーソンとは初タッグとなる。そして、1997年公開の映画『L.A. Confidential』（邦題『L.A.コンフィデンシャル』）でEdmund Jennings “Ed” Exeley（エドモンド・ジェニングス・“エド”・エクスリー）を演じた俳優のGuy Pearce（ガイ・ピアース）、2015年公開の映画『Spectre』（邦題『007 スペクター』）でLucia Sciarra（ルチア・スキアラ）を演じた女優のMonica Bellucci（モニカ・ベルッチ）らが共演に名を連ねている。

本作の⽇本国公開発表と同時に公開された日本国版予告映像には、完璧な殺し屋として名を馳せてきたアレックス・ルイスが、⾃⾝の信念に反する依頼を破棄したことで巨⼤な⼈⾝売買組織の陰謀に巻き込まれていくが、記憶障がい（アルツハイマー）の進⾏によって記憶が曖昧になり、困惑と重ねられながらスリリングに描かれている。また、日本国版ポスタービジュアルは、「信念、それは最強にして最後の武器。」というキャッチコピーと共に、刻々と迫るタイムリミットにあらがうかのような堅いまなざしのアレックス・ルイスの横側が印象的なポスタービジュアルとなっている。

映画『Memory』（邦題『MEMORY メモリー』）は、2023年5月12日（金曜日）よりTOHOシネマズ⽇⽐⾕ほか全国で公開される。