映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』伝説の魔法動物が明らかに—魔法動物たちが大奮闘する本編映像が解禁

二フラーのテディとボウトラックルのピケット、新たに登場するマンティコアとワイバーン © 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.

ハリー・ポッター魔法ワールド最新作・映画『Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore』（邦題『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』）の本編映像が公開された。

今回公開された本編映像は、日本国の“ハリポタ”ファン＆“ファンタビ”ファンにも大人気のかわいい魔法動物たちが、主人公・魔法動物学者Newt Scamander（ニュート・スキャマンダー）を助けるべく大奮闘する本編映像となっている。

ニュート・スキャマンダーがたくさんの魔法動物をお世話しているおなじみの“魔法のトランク”の中は、無限の敷地が広がる。本編映像は、そんな魔法のトランクの中から幕を開ける。本作では、ニュート・スキャマンダーが愛用する魔法のトランクと、その魔法のトランクにそっくりな4つのトランク、計5つの魔法のトランクが、史上最も偉大な魔法使いAlbus Dumbledore（アルバス・ダンブルドア）の“秘密の作戦”に使われ、鍵を握ることになる。トランクの中では、輝くものに惹きつけられる魔法動物Niffler（ニフラー）のTeddy（テディ）が本作で新たに登場する風船のように膨みドラゴンのような翼で空を飛ぶ魔法動物Wyvern（ワイバーン）に何かを伝えようとする。Bowtruckle（ボウトラックル）のPickett（ピケット）、テディ、ワイバーンが魔法のトランクの外を見ると、そこには“ある魔法動物”を抱いて気を失っているニュート・スキャマンダーの姿。ワイバーンは、長い尻尾で器用に魔法のトランクとニュート・スキャマンダー、魔法動物を包み込むように持ち上げながら体を風船のように膨らませて上昇し、上昇したかと思えば体の空気を抜いてドラゴンような翼を広げて飛び立つという、ニュート・スキャマンダーと魔法動物たちの絆の深さや魔法動物たちがニュート・スキャマンダーに信頼を寄せていることが垣間見れるシーンとなっている。

そして、本作で新たに登場し、ニュート・スキャマンダーが大事に抱いている伝説の魔法動物は、以前に紹介した本編映像の中で、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の呪文学教師Eulalie “Lally” Hicks（ユーラリー・“ラリー”・ヒックス）の口からその名前が明かされていた——その名は、“キリン”。このキリンが、史上最悪の黒い魔法使いGellert Grindelwald（ゲラート・グリンデルバルド）とその画策を阻止したいアルバス・ダンブルドアとニュート・スキャマンダー率いるデコボコチームの運命を左右するようだ。映像のみではっきりとしたビジュアルや生態はまだ不明だが、キリンがどのように“秘密の作戦”に加わり活躍を見せるのか、目が離せない。

ハリー・ポッター魔法ワールド最新作・映画『Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore』（邦題『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』）は、2022年4月8日（金曜日）より全国で公開される。

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