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マーベルの新たなヴィランを描く映画『モービウス』のインタビュー映像が解禁—ジャレッド・レトがマイケル・モービウスを語る

新たなマーベル・レジェンド(ヴィラン)を描く映画『モービウス』の主人公を演じたジャレッド・レト氏のインタビュー映像が公開された!どのようなインタビュー映像になっているの!?記事を読み進めよう!

 
Morbius|モービウス
ジャレッド・レトさん演じる主人公マイケル・モービウス ©2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
Morbius|モービウス

ジャレッド・レトさん演じる主人公マイケル・モービウス ©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

新たなマーベル・レジェンド(ヴィラン)を描く映画『Morbius』(邦題『モービウス』)の主人公・天才的頭脳を持つ医師Michael Morbius(マイケル・モービウス)を演じた俳優のJared Leto(ジャレッド・レト)のインタビュー映像が公開された。

 

今回公開されたインタビュー映像は、ジャレッド・レトがマイケル・モービウスについて語るインタビュー映像となっている。

ジャレッド・レトは、マイケル・モービウスについて「マイケル・モービウスは、血の難病を患う天才医師で死の淵にいる。だが、治療法が見つかり自分が完治すれば、医者として他の患者を助けられるかもしれない。しかし、物語の冒頭で観客が目にするマイケルは、やせ細り、かなり弱っている。歩くときも松葉杖を使っており、症状は目に見えて急速に悪化していく。そして、マイケルは旅に出てある実験を試みる」と、自身の難病、さらには同じように難病に苦しむ人々を治せるのではないかという期待を抱き、洞窟で捕らえたコウモリ(の血清)を使った過激な治療法を試したことを明かす。過激な治療を試したことで得た特殊能力については「本作で明かされる能力の1つが飛行能力だ。ただ飛ぶのではなく、風の力を利用してユニークな飛び方をする。筋肉とスピードも手に入れる。さらに面白い能力としては、バットレーダーがある。どう表現するかという面でも非常に面白かった。バットレーダーとは、言ってみれば聴力で物を見る能力だ。周囲の状況を反響音で把握するんだ」と明かした。

さらに本作とマイケル・モービウスの魅力を「本作はモービウスのオリジン・ストーリーだ。彼自身が自分は何者で、自分に何ができて、何ができないかを知っていく。だが、全貌は見えてない。それがこのキャラクターの面白いところだ。今後の作品の中で、さらに多くのことが明かされていくだろう」と、今後の展開の中でマイケル・モービウスの多くの謎が明かされることも示唆し、「怖い要素もあり、大迫力のアクションもあり、冒険要素もある。観客に推測させる部分や、驚かせる部分もある。すべての要素が絡み合っている。大作ならではの満足感がありながら“ジキルとハイド”のようなキャラクターの複雑性もある」と、たくさんの魅力が詰まった作品だと説明した。

本作がSpider-Man(スパイダーマン)とVenom(ヴェノム)も属す“Sony Pictures Universe of Marvel Characters(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズ)”の中にある作品として「ファンはどうなってほしいと思うか楽しみだ。モービウスの今後には無数の選択肢がある。誰かと対決もあるし、スパイダーマンと組む可能性もある。ヴェノムと組むのもいい。クロスオーバーは予想外であるほど面白い。何が起こるか誰にもわからない」と、今後の無数にある選択肢と展開にも期待してほしいという。

ジャレット・レトは、2000年公開の映画『Requiem for a Dream』(邦題『レクイエム・フォー・ドリーム』でヘロイン中毒の青年Harry Goldfarb(ハリー・ゴールドファーブ)、2013年公開の映画『Dallas Buyers Club』(邦題『ダラス・バイヤーズクラブ』)ではトランスジェンダーのRayon(レイヨン)を演じるなど、肉体面・精神面・演技面でも入念な役作りをして幅広い役を演じ、成功を収めており、本作で演じた死期が迫った病人から強靭な肉体と特殊能力を持つヴィランへと変わるマイケル・モービウスについても入念なリサーチと役作りをして撮影に挑んだようだ。

新たなマーベル・レジェンド(ヴィラン)を描く映画『Morbius』(邦題『モービウス』)は、大ヒット公開中。

INFORMATION

天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)。彼は幼いころから血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)のためにも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変——。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかしその代償として、抑えきれない<血への渇望>だった。まるで血に飢えたコウモリのように、自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく<人間>としての意識を保つマイケルの前に、生きるためにその血清を投与してほしいとマイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかしNYの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する——。

 

公開: 2022年4月1日(金曜日) 全国ロードショー
原作: Morbius, the Living Vampire by Roy Thomas & Gil Kane(ロイ・トーマス&ギル・ケイン著『モービウス, ザ・リヴィング・ヴァンパイア』)
監督: Daniel Espinosa(ダニエル・エスピノーサ)
脚本: Matt Sazama(マット・サザマ)、Burk Sharpless(バーク・シャープレス)
出演: Jared Leto(ジャレッド・レト)、Matt Smith(マット・スミス)、Adria Arjona(アドリア・アルホナ)、Jared Harris(ジャレッド・ハリス)、Al Madrigal(アル・マドリガル)、Tyrese Gibson(タイリース・ギブソン)、ほか
吹替: 中村悠一、杉田智和、小林ゆう、楠大典、田村睦心、松本沙羅、ほか
配給: ソニー・ピクチャーズ

 

 

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Sony Pictures Universe of Marvel Charactersに属すスパイダーマン、ヴェノム、そしてモービウス。本作ではモービウスに関する謎も多く残っており、次回作を含む今後の展開で謎が解明されるほか、無数の選択肢やクロスオーバーなど無限の可能性があることもJared Leto氏は示唆。今後にも期待と注目をしたい!モービウスはまだまだ始まったばかり!

 
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