映画『不都合な真実2：放置された地球』の日本国公開が決定

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映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）の日本国公開が決定した。

映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）が、アメリカ合衆国では2017年7月28日（金曜日）より全米公開、日本国では2017年秋に公開されることが決定。また、前作・映画『An Inconvenient Truth』（邦題：不都合な真実）と同様、2017年5月17日（水曜日）にはFestival International du Film de Cannes（第70回カンヌ国際映画祭）の特別招待作品としても上映が決定している。

2006年公開の映画『An Inconvenient Truth』（邦題：不都合な真実）の続編となる映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）。2006年公開の映画『An Inconvenient Truth』（邦題：不都合な真実）は、アメリカ合衆国第45代副大統領のAl Gore（アル・ゴア）元・副大統領が出演して話題になった、地球と人類の未来を予見するドキュメンタリー映画作品。2006年にFestival International du Film de Cannes（カンヌ国際映画祭）で特別上映され、大喝采を浴びた後、The 79th Academy Awards®（第79回アカデミー賞®）ではAcademy Award for Best Documentary Feature（長編ドキュメンタリー賞）とAcademy Award for Best Original Song（主題歌賞）の2部門を受賞するなど、ドキュメンタリー映画史上に残る記録的大ヒットとなった。また、Al Gore（アル・ゴア）元・副大統領は、地球環境問題啓発に貢献したとして、2007年にNobel Peace Prize（ノーベル平和賞）を授与されている。

前作・映画『An Inconvenient Truth』（邦題：不都合な真実）でAl Gore（アル・ゴア）元・副大統領が語った「真実」は世界の意識を変え、地球は美しく生まれ変わっているはずだったが、あれから10年後の現在の衝撃の「現実」と、かつてないほどの危機に瀕している地球を憂いて、前作・映画『An Inconvenient Truth』（邦題：不都合な真実）では見られなかった必死の形相で、声を荒げ、祈るように使命を全うしようとするAl Gore（アル・ゴア）元・副大統領の姿をリアルに映し出す。

アメリカ合衆国第45代副大統領のAl Gore（アル・ゴア）元・副大統領が半生を捧げて送る人類への警告―映画『An Inconvenient Sequel: Truth to Power』（邦題：不都合な真実2：放置された地球）は、2017年秋に公開される。

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