DINO-A-LIVE『不思議な恐竜博物館 in TACHIKAWA』の開催が決定—リアルな恐竜たちに会える博物館で恐竜の生態を学ぶ

獲物を狙うアロサウルス ©︎ ON-ART

DINO-A-LIVE『不思議な恐竜博物館 in TACHIKAWA』が、2020年8月7日（金曜日）より東京・立川ステージガーデンで開催される。

DINO-A-LIVE『不思議な恐竜博物館』は、2017年から2018年に開催された埼玉・所沢に続き、2020年は今春新たに東京・立川にオープンした新街区GREEN SPRINGS内にある立川ステージガーデンで開催されることが決定。約66,000,000年前白亜紀後期の北アメリカで生態系の頂点に君臨したと言われる超大型肉食恐竜ティラノサウルス（全長8.0m）、ナイフのような歯と鋭いカギ爪のついた前足を持つ典型的な大型肉食恐竜アロサウルス（全長6.4m）、150,000,000年前のジュラ紀後期から白亜紀前期に生息した背中の板状突起が特徴の草食恐竜ステゴザウルス（全長7m）、白亜紀前期に活躍し、足が速く優れた視力と高い知能を持っていたとされる肉食恐竜ユタラプトル（全長5.0m）、140,000,000年から137,000,000年前の中生代白亜紀前期に生息し、福井県で発掘、日本国で初めて全身骨格が復元された肉食恐竜フクイラプトル（全長5.5m）の5種全6頭の恐竜たちに会える不思議な博物館を舞台に、ユニークなキャラクターの館長がナビゲーターとなって自身のコレクションである恐竜の生態や研究の説明をしながら紹介し、子どもたちからの恐竜に関するマニアックな質問にも答えていく。

今年4月に東京・渋谷ヒカリエで開催される予定だったON-ART（オン-アート）社の恐竜ライブ『ディノサファリ2020』の全公演がSARS-CoV-2 / COVID-19（新型コロナウイルスによる感染症）の影響により休演、その他の恐竜に関するイベントもすべてが中止や延期となったため、2020年初の大規模恐竜イベントとなる。

DINO-A-LIVE（ディノアライブ）は、日本国のON-ART（オン-アート）社が開発したリアル自立歩行恐竜型メカニカルスーツ“DINO-TECHNE”（ディノテクニ）と独自の演出技法による新たな体験型ライブエンターテインメントとして、2016年にスタート。リアルな恐竜が目の前に表れ、自由に歩き回り、尻尾を自在に動かし、吠え、咬みつこうと迫り、大暴れすることで大人気を博している。また、ディノテクニの技術は、世界14ヵ国で特許を取得し、2012年には経済産業省関東経済産業局管内「第4回ものづくり日本大賞」優秀賞を受賞、2009年には「東京都ベンチャー技術大賞」特別賞を受賞するなど、技術面でも高い評価を得ている。

DINO-A-LIVE『不思議な恐竜博物館 in TACHIKAWA』は、2020年8月7日（金曜日）から8月16日（日曜日）まで東京・立川ステージガーデンで開催される。