ディノアライブの恐竜たちによるグリーティングの開催が決定—グリーンスプリングスに棲みついた驚異の恐竜と遭遇して観察しよう

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DINO-A-LIVE（ディノアライブ）の恐竜たちによるグリーティングが、2021年3月20日（土曜日）より東京・グリーンスプリングスで開催される。

東京・立川にあるグリーンスプリングスに棲みついたディノアライブの恐竜たちが敷地内に出没し、来場者とグリーティングを実施することが発表された。これは、東京都立川市に活動拠点の1つである立川ベースを構え、ディノアライブを主催するON-ART（オンアート）社と、グリーンスプリングスを運営する立飛ホールディングスが開催するイベントで、本来であれば今年2月から8月まで長期の開催を予定していたが、国内のSARS-CoV-2 / COVID-19（新型コロナウイルスによる感染症）感染拡大と日本国政府による新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発出により延期となっていた。グリーティングに出没する恐竜は、3月は全長6.4mのアロサウルス、4月は福井県で化石が発見された恐竜で、福井県立恐竜博物館の監修で誕生した全長5.5mのフクイラプトルを予定しており、その後も開催日程と出没する恐竜が臨時に発表される。

DINO-A-LIVE（ディノアライブ）は、自立二足＆四足歩行の恐竜型メカニカルスーツ“DINO-TECHNE（ディノテクニ）”と独自の演出技法によって、あたかも恐竜が生きて実在するかのような世界観を体験できる恐竜ライブショー。リアルな恐竜体験を通して、地球の歴史や環境問題、絶滅危惧種などについても伝えるEducation（教育）とEntertainment（エンターテインメント）を融合したエデュテインメントとしても注目を集めており、3年連続で東京・渋谷ヒカリエのオリジナル公演、2年連続で国内アリーナツアーを成功させるなど、興行イベントとしても異例のスピードで成長を遂げ、大人気を博している。昨年2020年は、SARS-CoV-2 / COVID-19（新型コロナウイルスによる感染症）感染拡大の影響により東京・渋谷ヒカリエで開催される予定だった『ディノサファリ』が休演になり、恐竜の維持とイベントの運営が危ぶまれたが、その後、クラウドファンディング『恐竜を一緒にすくおう！プロジェクト』、8月には感染症拡大防止対策をして『不思議な恐竜博物館』、12月にはアートとしての恐竜とその人気の秘密に迫る新しい形の恐竜アート展『ディノアライブの恐竜たち展』を成功させた。

ディノアライブの恐竜たちによるグリーティングは、2021年3月20日（土曜日）より東京・グリーンスプリングスで開催される。