マイケル・ジャクソン伝記映画『Michael』日本公開を来年2026年に延期—アメリカ合衆国での公開日延期を受け

ジャファー・ジャクソンさん演じるマイケル・ジャクソン Photo by Kevin Mazur for Lionsgate

　映画『Michael』（原題）の日本国公開が来年2026年に延期・変更されることが発表された。

　いまなお世代、時代、国境、すべてを超え、枠に収まらずに生き続け、音楽やミュージカル、ライブステージ、ドキュメンタリーなどを横断、新たな世代のファンを生み出し続けている“KING OF POP”と称されるエンターテイナーでシンガー/ソングライター/俳優 Michael Jackson（マイケル・ジャクソン／1958 – 2009）の伝記映画『Michael』（原題）は、当初2025年4月18日（金曜日）よりアメリカ合衆国全土の映画館にて公開される予定となっていたが、公開日が同年10月8日（水曜日）に延期・変更、さらに今回再び2026年4月24日（金曜日）に延期・変更されたことを受け、日本国での公開も2026年に延期・変更されることが発表された。

　日本国でも興行収入50億円を超える大ヒットを記録し、全世界で最も高額な累計興行収入を叩き出したマイケル・ジャクソン最後のライブドキュメンタリー映画『Michael Jackson THIS IS IT』（邦題『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』）公開から17年——映画『Michael』は、マイケル・ジャクソンの聡明でありながらも複雑な人物像を心を揺さぶる誠実な描写で描く。観客は、地球規模で愛され続ける、最も影響力のある先駆的なエンターテイナーの内面を目撃することになる。2001年公開の映画『Training Day』（邦題『トレーニング デイ』）や2014年より公開の映画『The Equalizer』（邦題『イコライザー』）シリーズの監督を務めた映画監督のAntoine Fuqua （アントワーン・フークア）監督が監督を、日本国内興行収入135億円を超える大ヒットを記録した2018年公開の映画『Bohemian Rhapsody』（邦題『ボヘミアン・ラプソディ』）を手がけた映画プロデューサーのGraham King（グレアム・キング）が製作を務め、脚本家/プロデューサーのJohn Logan（ジョン・ローガン）が脚本を書く。主人公 マイケル・ジャクソンを演じるのは、マイケル・ジャクソンの実の甥であるシンガー/ソングライター/俳優のJaafar Jackson（ジャファー・ジャクソン）。ジャファー・ジャクソンがワールドツアー『Dangerous World Tour』（『デンジャラス・ワールド・ツアー』）で「Man in the Mirror」（マン・イン・ザ・ミラー）をパフォーマンスするマイケル・ジャクソンを演じているファーストルックが公開されるや、その瓜二つの完璧な容姿とパフォーマンスをする姿に“マイケル・ジャクソン降臨”と全世界が熱狂し、本作の公開を待ち望んだ。

　“KING OF POP” マイケル・ジャクソンのほんとうの物語——映画『Michael』（原題）は、来年2026年に日本全国の映画館にて公開される。

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