ディオールのメンズ・サマー2019広告キャンペーンにKAWSのキャラクターを起用
ファッションブランドChristian Dior(クリスチャン・ディオール)は、MEN’S SUMMER 2019のキャンペーンビジュアルを公開した。
Dior(ディオール)が、自身の名を冠したブランドKim Jones(キム・ジョーンズ)やLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のデザイナーとしても活躍するファッションデザイナーのKim Jones(キム・ジョーンズ)をメンズ・アーティスティック・ディレクターに迎えて以来初となるMEN’S SUMMER 2019の広告キャンペーンで、2018年6月にフランス共和国親衛隊兵舎で開催された2019 SUMMER COLLECTIONのショーに引き続き、アーティスト/デザイナーのKAWS(カウズ)のキャラクターBFF COMPANION(BFFコンパニオン)を起用。
キャンペーンビジュアルは、KAWS(カウズ)のキャラクターBFF COMPANION(BFFコンパニオン)がChristian Dior(クリスチャン・ディオール)を彷彿させるスーツスタイルで登場しており、2019 SUMMER COLLECTIONのショーに登場した高さ10mのフィギュアや装飾を想起させ、フォトグラファーのSteven Meisel(スティーブン・マイゼル)の撮影によってKim Jones(キム・ジョーンズ)が提案する新たな男性像とその魅力を引き出すことに成功した。
Kim Jones(キム・ジョーンズ)は、「この広告キャンペーンには、ショーの持つスピリットと、ディオールの美を反映させたかったのです」とコメントを寄せている。
Kim Jones(キム・ジョーンズ)は、2018年11月28日(水曜日)から東京・伊勢丹新宿店メンズ館でDior(ディオール)メンズポップアップストアをオープンするほか、2018年11月30日(金曜日)に東京でDior(ディオール)のプレフォールコレクションのショーをランウェイ形式で開催することも発表しており、今後の動向が注目されている。
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