カズ・オオモリが描いた映画『キングコング：髑髏島の巨神』世界版ポスターが話題

編集部
2017.03.08

映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）のワールドプレミアやキャンペーンに使用されるポスターが世界中で話題になっている。

いま世界中で話題になっている、映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）のワールドプレミアやキャンペーンに使用されるダイナミックで、お洒落、スタイリッシュ、グラフィカルなポスターが、先週2017年3月3日（金曜日）にアメリカ合衆国で解禁された。そのポスターを日本国では独占入手。

映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）のワールドプレミアやキャンペーンに使用されるポスターを手掛けたのは、Disney（ディズニー）公認アーティストとしても知られ、アメリカ合衆国のWalt Disney Pictures（ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ）やWalt Disney Animation Studios（ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ）、Marvel Studios（マーベル・スタジオ）、Lucasfilm（ルーカスフィルム）などのアートワークなども手掛けるアートディレクター/グラフィックデザイナー/イラストレーター/奈良芸術短期大学デザインコース准教授のKaz Oomori（カズ・オオモリ）。Kaz Oomori（カズ・オオモリ）は、Disney映画『Big Hero 6』（邦題：ベイマックス）のアメリカ合衆国版オフィシャル・ポスター、映画『Star Wars: The Force Awakens』（邦題：スター・ウォーズ／フォースの覚醒）のアメリカ合衆国版オフィシャル・アートワーク、最近ではDisney映画『Moana』（邦題：モアナと伝説の海）のアメリカ合衆国版コレクティブル・チケットのデザインなど、世界を股に掛けて数々のイラストレーションやアートワーク、グラフィックデザインを手掛けている。Kaz Oomori（カズ・オオモリ）が手掛ける作品は、漫画タッチ、アニメーション・タッチ、アメリカンコミックブック・タッチ、デッサン、デジタルグラフィック等と幅広く、古き良き時代のアメリカ合衆国で見られたポスターやイラストレーションを思わせる雰囲気、色使いにも定評がある。また、映画の登場人物やアニメーションのキャラクター、風景などのイラストレーションにボーダー（線）やドット（点）を落とし込んで光や影、動きを表現する技法を用いており、お洒落でスタイリッシュ、グラフィカルなデザインが国内外で人気を博している。今回の映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）世界版（ワールドプレミア仕様）ポスターについても海外のエンターテイメント・メディアは、「incredible poster」（とてつもなく素晴らしいポスターだ）と高く評価している。

Kaz Oomori（カズ・オオモリ）氏は、SOUL SAPIENS（ソウル・サピエンス）の取材に対し、映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）世界版（ワールドプレミア仕様）ポスターについて「巨神キングコング現る！カリスマ性を持つ存在感をダイナミック且つグラフィカルなイラストレーションで表現した。超ド級エンタテイメント襲来！」と誰からも愛される持ち前のキャラクターで語り、「ポスターヴィジュアルを解説するよりも、是非、みなさんに映像で観ていただきたい」と映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）を猛烈プッシュした。

映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）のポスターヴィジュアルは、配給・製作会社でもあるWarner Bros. Pictures（ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ）とLegendary Pictures Productions（レジェンダリー・ピクチャーズ・プロダクションズ）が制作したヴィジュアルもあるが、様々なアーティストが多種多様なアプローチやテイストでポスターやファンアートを制作、芸術的な観点からも世界から注目を浴びている。現在、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市のBottleneck Gallery（ボトルネック・ギャラリー）で開催されているアートショー『Kong: Skull Island The Tribe of Kong: Art Show』（コング：スカル・アイランドザ・トライブ・オブ・コング：アート・ショー）では、ポスターや映像などのマーケティング資料、ファンアートを展示。Kaz Oomori（カズ・オオモリ）やPoster Posse（ポスター・ポッセ）に所属するアーティストたち、そして、以前に紹介した日本国版ポスターを手掛けた怪獣絵師としても知られるイラストレーターの開田裕治などのポスターも展示されおり、来場者や海外のエンターテイメント・メディアは日本人アーティストのKaz Oomori（カズ・オオモリ）と開田裕治の作品を特に高く評価している。

Kaz Oomori（カズ・オオモリ）、そして、開田裕治、怪獣大国：日本国を代表するそれぞれのアーティスト＝「絵獣」の活躍は、世界に誇る快挙と言っても過言ではない。

Kaz Oomori（カズ・オオモリ）が手掛けた映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）世界版ポスター（ワールドプレミア仕様）は、ワールドプレミアで掲出されたり、各種キャンペーンに使用されたりする。

キングコングが全世界のスクリーンで大暴れするノンストップのアトラクション･アドベンチャー大作―映画『Kong: Skull Island』（邦題：キングコング：髑髏島の巨神）は、2017年3月25日（土曜日）より全国ロードショーで公開される。

kaz Oomori on Behance
https://www.behance.net/kazoomori
Poster Posse inc.
http://posterposse.com/

Kong: Skull Island
キングコング：髑髏島の巨神

ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』チームが贈る、暴走アドベンチャー・アトラクション超大作

全編、クライマックス。空前絶後の戦いが始まる！

それは簡単な任務のはずだった…。舞台は、神話の中にだけ存在するとされた謎の島、髑髏島（ドクロトウ）。未知の生物を求め調査遠征隊が潜入するが、島に着くやいなや、状況は一変する。島の至るところに、骸骨が散らばり、そして岩壁には血塗られた巨大な手跡。そこは人が決して足を踏み入れてはいけない場所だった…。そして遂にその姿を現す、巨大なる王コング。そして次々と現れる、正体不明の巨大モンスター達に人間は為す術もなく、逃げ惑うのみ。髑髏島の秘密とは―。果たしてコングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか―。果たして、人類は生きて、この島から脱出できるのか―。

人類よ、命を賭けて脱出せよ！　戦う覚悟はいいか！！

公開： 2017年3月25日（土曜日）丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー
監督： Jordan Vogt-Roberts（ジョーダン・ボート＝ロバーツ）
出演： Tom Hiddleston（トム・ヒドルストン）、Brie Larson（ブリー・ラーソン）、Samuel L. Jackson（サミュエル・L・ジャクソン）、John C. Reilly（ジョン・C・ライリー）、ほか
配給：ワーナー・ブラザース映画

Kong: Skull Island
キングコング：髑髏島の巨神
http://kingkong-dokuro.jp/