映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』の日本国公開が決定

映画『America’s Musical Journey』（邦題：アメリカン・ミュージック・ジャーニー）の日本国公開が決定し、ポスターヴィジュアルが公開された。

映画『America’s Musical Journey』（邦題：アメリカン・ミュージック・ジャーニー）は、案内人となるホストを務めるミュージシャン/シンガー/ソングライター/音楽プロデューサー/俳優のAloe Blacc（アロー・ブラック）が、アメリカ音楽のルーツを探り、新たな歌・楽曲が出来るまでの軌跡を描いた、アメリカ合衆国全土を旅する音楽ドキュメンタリー作品。

アメリカ合衆国では2018年2月にIMAX®3Dで公開され、日本国では2018年11月16日（金曜日）より日本語吹き替えで公開されることが決定。

Aloe Blacc（アロー・ブラック）は、歴史のある多様な音楽スタイルを学ぶためにアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスを出発し、ニューヨーク、シカゴ、ニューオーリンズ、マイアミなど、アメリカ音楽が生まれた地を巡り、新たな歌・楽曲を完成させる。ミュージシャンのLouis Armstrong（ルイ・アームストロング）、ミュージシャン/俳優のElvis Presley（エルヴィス・プレスリー）などの足跡、軌跡を辿りながら、シンガー/ソングライターのDobie Gray（ドビー・グレイ）の「The ‘In’ Crowd」（ジ・イン・クラウド）をカヴァーし、全米で大ヒットを記録したジャズピアニスト/コンポーザーのRamsey Lewis（ラムゼイ・ルイス）、「Conga」（コンガ）など数々のヒットで知られ、全世界で100,000,000枚セールスを記録、7度のGrammy Awards/GRAMMYs（グラミー賞）受賞を誇るシンガー/ソングライター/女優のGloria Estefan（グロリア・エステファン）など名だたるミュージシャンや友人たちと出会い、絆を深め、音楽が持つ計り知れない力に触れ、感じていく。

案内人となるホストを務めるのは、2018年4月に28歳の若さで夭逝した音楽プロデューサーのAvicii（アヴィーチー）とコラボレーションし、ヴォーカル・作詞で参加した2013年発表の「Wake Me Up」（ウェイク・ミー・アップ）が世界100ヶ国以上でヒットチャートの上位にランキングされミレニアル世代を中心に幅広いオーディエンスに支持されるAloe Blacc（アロー・ブラック）。ナレーションを務めるのは、俳優/映画監督/ナレーターのMorgan Freeman（モーガン・フリーマン）。監督は、1995年公開の短編映画『THE LIVING SEA』（ザ・リビング・シー）と2000年公開の短編映画『DOLPHINS』（ドルフィンズ）で2度Academy Award for Documentary Short Subject（アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞）にノミネートされた映画監督/撮影監督のGreg MacGillivray（グレッグ・マクギリブレイ）監督。

映画『America’s Musical Journey』（邦題：アメリカン・ミュージック・ジャーニー）について、Aloe Blacc（アロー・ブラック）は「音楽は世界各地の数多くのあらゆる場所で発展してきました。様々な異なる文化やスタイルが組み込まれて、アメリカの土地で培われていったのです。本作は、アメリカ各地の街を巡った、素晴らしい音楽を通じてのストーリーなのです」とコメントを寄せ、Greg MacGillivray（グレッグ・マクギリブレイ）監督は「誰もが音楽を愛しています。多様な言葉と歌が行き交う国・アメリカで、異なる文化がぶつかり合い、いかに新たな音楽が生まれてきたかをテーマにしました。そのため、リサーチプロジェクトを打ち上げ、アメリカ文化の要素は何かを探してきました。案内人となる旅人、アロー・ブラックはクリエイティブ精神を持ち、アメリカではどんなことでも可能であることを示してくれた素晴らしいインスピレーションを持ったアーティストです」とコメントを寄せている。

アメリカ音楽のルーツを探り、アメリカ音楽が生まれた地を旅するドキュメンタリー―映画『America’s Musical Journey』（邦題：アメリカン・ミュージック・ジャーニー）は、2018年11月16日（金曜日）よりイオンシネマにて公開される。