映画『顔たち、ところどころ』JRのメッセージ映像を公開、再来日を約束

編集部
2018.09.14

映画『Visages Villages』（英題：Faces Places／邦題：顔たち、ところどころ）の共同監督を務めたアーティスト/映画監督/フォトグラファーのJR（ジェイアール）のメッセージ映像が公開された。

映画『Visages Villages』（英題：Faces Places／邦題：顔たち、ところどころ）の公開を明日に控え、監督を務めたJR（ジェイアール）から日本国のファンに向けてメッセージ映像が到着。

メッセージ映像では、数年前に東京・ワタリウム美術館における『The Inside Out Project』（ザ・インサイドアウト・プロジェクト）で日本全国をフォトブースカー（トラック）で巡ったことなどが語られ、終盤には年内に新たなプロジェクトで再来日することを約束している。

日本国でも高い人気と評価を得て、多くのファンを持つJR（ジェイアール）。明日からの映画『Visages Villages』（英題：Faces Places／邦題：顔たち、ところどころ）の公開はもちろん、新たなプロジェクトでの再来日にも注目が集まりそうだ。

フランス共和国の田舎街を旅しながら人々とふれあい育む、でこぼこで優しい友情が映し出された心温まる長編ドキュメンタリー―映画『Visages Villages』（英題：Faces Places／邦題：顔たち、ところどころ）は、明日2018年9月15日（土曜日）よりシネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国で順次公開される。

メッセージ映像

作品情報

Visages Villages / Faces Places
顔たち、ところどころ

「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆けで、カンヌ、アカデミー両賞で名誉賞を受賞しているアニエス・ヴァルダ。そして、大都市から紛争地帯、様々な場所で、そこに住む人々の大きなポートレートを貼り出すアートプロジェクトで知られるアーティストJR（ジェイアール）。『顔たち、ところどころ』は、そんなふたりがフランスの田舎街を旅しながら、人々とふれあい、作品を一緒に作り残していくロード・ムービースタイルのハートウォーミングなドキュメンタリー。