映画『マーベラス』の本編映像と場面写真が解禁—マギー・Q演じる暗殺者vs.マイケル・キートン演じる警護官の攻防戦
殺しの美学を持った超一流が戦いを繰り広げる映画『マーベラス』の本編映像と場面写真が公開された。どのような本編映像と場面写真になっているの！？記事を読み進めよう！
マギー・Qさん演じる暗殺者アンナ・ダットンが登場する場面写真 © 2021 by Makac Productions, Inc.
映画『The Protégé』（邦題『マーベラス』）の本編映像と場面写真が公開された。
今回公開された本編映像は、女優/モデルのMaggie Q（マギー・Q）演じる暗殺者Anna Dutton（アンナ・ダットン）と、俳優のMichael Keaton（マイケル・キートン）演じる警護官Michael Rembrandt（マイケル・レンブラント）の緊迫感漂うスタントシーンを捉えた本編映像。マイケル・レンブラントがいる部屋の扉を爆破し、ショットガンを構えて部屋に入ったアンナ・ダットンは、身を潜めたマイケル・レンブラントを探す。そして、突然マイケル・レンブラントがアンナ・ダットンに足蹴りを入れ、激しい攻防戦が始まり、ショットガンやナイフ、⾁弾戦と、⼀歩も譲ることなく⼀進⼀退の戦いを繰り広げ、徐々に⽩熱していく2⼈だったが、マイケル・レンブラントがアンナ・ダットンを押し退けると、アンナ・ダットンがCDプレイヤーに当たり、電源がONに。シンガー/ソングライター/コンポーザー/俳優のIsaac Hayes（アイザック・ヘイズ）の「That Loving Feeling」（ザット・ラビング・フィーリング）が流れ、次第に2人はダンスを踊るように息の合った攻防戦を繰り広げていく。
プロフェッショナル同⼠がスキルを⾒せ合うことで、お互いを認め合っていくこのスタントシーンは、本作の監督を務めた映画監督のMartin Campbell（マーティン・キャンベル）監督が、緊迫した攻防戦の中で登場人物の⼼の動きを表現。マギー・Qは、「アンナもレンブラントも超⼀流で、お互いに⾃分に匹敵する相⼿に会ったことがないの。どちらが、どうやって相⼿より優位に⽴つかのゲームを続けるけど、最後までわからないのよ。この関係をどう⾒せていくか、監督はとてもこだわっていたわ」と、マーティン・キャンベル監督が登場⼈物の関係性にもこだわったことを明かしている。
映画『The Protégé』（邦題『マーベラス』）は、2022年7月1日（金曜日）より全国で公開される。
裏社会で⻑年トップクラスの暗殺成功率を誇ってきたアンナ（マギー・Q）とムーディ（サミュエル・L.ジャクソン）。師弟コンビとして親⼦の様な絆で結ばれた2⼈だったが、ある⽇、ムーディが何者かに惨殺されてしまう。復讐に乗り出したアンナの前に現れたのは、ターゲットの護衛を請け負ったプロのセキュリティ、レンブラント（マイケル・キートン）だった。敵対関係のはずのアンナに、意外にもソフトな物腰で迫る、底知れない魅⼒を持ったレンブラント。復讐に燃える暗殺者vs完璧を追求する護衛者。超⼀流の知⼒とスキルを駆使した戦いには、予測不可能な結末が待っていた・・・
公開： 2022年7月1日（金曜日）よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
監督： Martin Campbell（マーティン・キャンベル）
脚本： Richard Wenk（リチャード・ウェンク）
出演： Maggie Q（マギー・Q）、Michael Keaton（マイケル・キートン）、Samuel L. Jackson（サミュエル・L.ジャクソン）、Robert Patrick（ロバート・パトリック）、ほか
提供： ハピネットファントム・スタジオ、REGENTS
配給： REGENTS
緊迫したスタントシーンの中で、Isaac Hayes氏の「That Loving Feeling」を機に表現された登場人物の⼼の動き・変化は、映画『007』シリーズ『GoldenEye』『Casino Royale』などの監督を務めたMartin Campbell監督ならでは！この攻防戦の先に、アンナ・ダットンとマイケル・レンブラントは暗殺者vs.警護官の関係からどのように関係性が変わっていくのかも気になるところ。
