映画『To Leslie トゥ・レスリー』物語を示唆する場面写真が解禁—アンドレア・ライズボローのリアリティ溢れる演技を垣間見る

編集部
2023.04.19

アルコール依存症から人生の再起を図る感動作・映画『To Leslie トゥ・レスリー』の場面写真が公開された！どのような場面写真になっているの！？記事を読み進めよう！

映画『To Leslie』（邦題『To Leslie トゥ・レスリー』）の場面写真が公開された。

今回公開された場面写真は、空になったグラスを前に苦渋に満ちた表情を浮かべたり、モーテルの前で煙草を見ながら思いつめた表情をしたりしている主人公 Leslie “Lee” Rowland（レスリー・“リー”・ロウランド）の姿、レスリー・“リー”・ロウランドと最愛の息子が２人で歩くシーン、レスリー・“リー”・ロウランドの人生を変えるきっかけとなったモーテル従業員のSweeney（スウィーニー）の姿、レスリー・“リー”・ロウランドの友人 Nancy（ナンシー）の姿など、レスリー・“リー”・ロウランドと、彼女を取り巻く登場人物たちの姿が切り取られている。また、レスリー・“リー”・ロウランドを演じた女優/プロデューサーのAndrea Riseborough（アンドレア・ライズボロー）のリアリティ溢れる演技や表現も垣間見ることができる場面写真となっている。

本作は、190,000ドル（日本円で約2,500万円）の宝くじに高額当選したものの、その賞金すべてをアルコールに使い果たして行き場を失ったアルコール依存症のシングルマザーレスリー・“リー”・ロウランドが、子どもにも友人にも見放されながらも、“出会い”をきっかけに人生の再起を図る物語。スクリーンとの境界線を越えて滲む、痛々しいほどのリアリティ溢れる演技に胸を打たれ、ラストには涙なしでは観ることができない心温まる瞬間が待ち受ける。アンドレア・ライズボローは、本作で本年度アカデミー賞®︎主演女優賞にノミネートされ、圧巻の演技が多くの演技派俳優たちからも高く評価・称賛された。

アルコール依存症から人生の再起を図る感動の物語—映画『To Leslie』（邦題『To Leslie トゥ・レスリー』）は、2023年6月23日（金曜日）より全国で公開される。

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INFORMATION

《STORY》テキサス州西部のシングルマザー、レスリー（アンドレア・ライズボロー）は、宝くじに高額当選するが数年後には酒に使い果たしてしまい、失意のどん底に陥る。6年後、行き場を失ったレスリーは、かつての友人ナンシー（アリソン・ジャネイ）とダッチ（スティーヴン・ルート）のもとへ向かうが、やはり酒に溺れ呆れられてしまう。そんな中、スウィーニー（マーク・マロン）という孤独なモーテル従業員との出会いをきっかけに、後悔だらけの過去を見つめ直し、母親に失望した息子のためにも、人生を立て直すセカンドチャンスに手を伸ばしはじめる。

公開： 2023年6月23日（金曜日）より全国ロードショー
監督： Michael Morris（マイケル・モリス）
脚本： Ryan Binaco（ライアン・ビナコ）
出演： Andrea Riseborough（アンドレア・ライズボロー）、Marc Maron（マーク・マロン）、Owen Teague（オーウェン・ティーグ）、Allison Janney（アリソン・ジャネイ）、ほか
配給： KADOKAWA

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編後

アルコール依存症で身も心もボロボロになり、人生を立て直すレスリー・“リー”・ロウランドを演じたAndrea Riseborough女史のリアリティ溢れる演技や表現も垣間見ることができる場面写真の数々。多くの演技派俳優たちも高く評価、称賛した、フィクションでありながらノンフィクションのような圧巻の演技・表現に要注目だ。