映画『ザ・マミー／呪われた砂漠の王女』ザ・マミー・デーにトム・クルーズら出席

©Universal Pictures

映画『The Mummy』（邦題：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女）の「The Mummy Day」（ザ・マミー・デー）を祝うイベントが開催され、映画監督/脚本家のAlex Kurtzman（アレックス・カーツマン）監督や俳優/映画プロデューサーのTom Cruise（トム・クルーズ）らキャストが出席した。

アメリカ合衆国では、映画『The Mummy』（邦題：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女）が2017年6月9日（金曜日）より全米で公開されることを記念して、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市が「The Mummy Day」（ザ・マミー・デー）を公式に認定（宣言）。

アメリカ合衆国現地時間2017年5月20日（土曜日）にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスのHollywood & Highland（ハリウッド＆ハイランド）で「The Mummy Day」（ザ・マミー・デー）を祝うイベントが開催され、Alex Kurtzman（アレックス・カーツマン）監督やTom Cruise（トム・クルーズ）、女優のSofia Boutella（ソフィア・ブテラ）、女優のAnnabelle Wallis（アナベル・ウォーリス）、俳優のJake Johnson（ジェイク・ジョンソン）が出席し、ロサンゼルス市の代理人から第42代ロサンゼルス市長のEric Garcetti（エリック・ガーセッティー）市長、市議会議長のHerb Wesson（ハーブ・ウェッソン）議長、13地区議会議員のMitch O’Farrell（ミッチ・オファレル）が署名した認定（宣言）書が授与された。

イベントの中でMCから幼い頃にユニバーサル・ピクチャーズのモンスター映画を大好きだった理由や一番好きな作品を聞かれたTom Cruise（トム・クルーズ）は、「子どもの頃は金曜日と土曜日の夜に、ボリス・カーロフやロン・チェイニー、べラ・ルゴシなどが出演するユニバーサル社が作ったクラシックなモンスター映画をテレビでよく観ていた。映画を観ていると、すごく怖かったし、別の時代へ行くような感じがした」と語り、続けて「この作品に参加する機会を得られて、とても光栄に思った。現代的にリメイクできて嬉しい。とても強烈で冒険的で面白い映画。様々なトーンで楽しみながら撮ることもできた。ソフィア演じるミイラも素晴らしかった」と映画『The Mummy』（邦題：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女）についてもコメントした。また、イベントの最後には「子どもの頃、ハリウッド大通りで開かれた映画のイベントを覚えているが、今日のようなイベントを開いてもらい、ユニバーサルには感謝する。この作品は、この夏の大作。この作品に出演できて、本当によかった。僕は映画が大好きで、観客を喜ばせるのが好き。本当に楽しい作品だから、皆さんに観てもらいたい」と締め括った。また、MCから現代を舞台にしたストーリーにミイラを登場させることへの課題を聞かれたAlex Kurtzman（アレックス・カーツマン）監督は、「ミイラの物語を現代化するのはすごく楽しかった。現代化するには、トム・クルーズがぴったり。彼は世界一有名な映画スターだし、私は若い頃に彼の映画をよく観ていて、彼のファン。彼を主人公にすると映画が現代的でクールになると思った。そして、ミイラを女性にするというのは斬新で面白いアイデアだし、ソフィアの演技は本当に見事。ジェイクやアナベルと仕事をするのも楽しい経験。観客は映画を観て驚くと思う。オリジナルと違う要素と同じ要素がある。いい組み合わせだと感じてくれたら嬉しい」と語った。

イベントでは、サルコファガス（石棺）の除幕式も行われ、高さ約23m、幅約8.5m、重量約7tの巨大なサルコファガス（石棺）が登場。この巨大なサルコファガス（石棺）のメイキングをタイムラプスで収録した映像も公開された。

https://youtu.be/SE4g–UR7mk

映画『The Mummy』（邦題：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女）は、2017年7月28日（金曜日）より全国ロードショーで公開される。

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