ONE OK ROCKがエド・シーランと共作した新曲「Renegades」を4月16日にリリース決定—“反逆者たち”に捧げるアンセム

新曲「Renegades」海外盤（左）と日本国盤（右）のジャケット

ロックバンド ONE OK ROCK（ワンオクロック）が、シンガー/ソングライター/音楽プロデューサーのEd Sheeran（エド・シーラン）と共同制作したシングル「Renegades」（レネゲイズ）を2021年4月16日（金曜日）にリリースすることを発表し、ミュージックビデオのティザー映像を公開した。

世界中で人気を博し活躍しているONE OK ROCKが、友人であるエド・シーランと共同制作したシングル「Renegades」のリリースを発表。日本語で反逆者を意味する「Renegades」は、いま世界中で深刻化している様々な問題や既存のシステムに対して疑問を呈する“反逆者たち”のために歌い捧げるアンセムであり、4月23日（金曜日）より全国ロードショーで公開される映画『るろうに剣心 最終章 The Final』のために書き下ろされた。そして、リリースの発表と同時に公開されたミュージックビデオのティザー映像は、巨大な扉を前に力強くパフォーマンスをするONE OK ROCKの姿、ゆっくりと開いていく巨大な扉から燃え盛るようなオレンジ色の眩しい光が差し、その光に向かって反逆者たちが行進して歓喜する様子が描かれ、閉じ込められた暗闇での戦いや開かれた扉の向こうに明るい未来を想像させるような映像になっている。

ONE OK ROCKとエド・シーランは、2019年のエド・シーランのワールドツアー『Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019』日本公演にオープニングアクトとしてONE OK ROCKが出演、ONE OK ROCKのジャパンツアー『EYE OF THE STORM JAPAN TOUR』にサプライズゲストとしてエド・シーランが飛び入り出演するなどして音楽的な交流を深め、その後、プライベートでの親交も深まり、イギリス（連合王国）郊外にあるエド・シーランのプライベートスタジオで「Renegades」の制作が行われた。

ONE OK ROCKは、ヴォーカルのTaka（タカ）、ギターのToru（トオル）、ベースのRyota（リョウタ）、ドラムのTomoya（トモヤ）の4人で構成され、現在、日本国で最も人気のロックバンドの1つであり、世界的にも注目され、人気を博している。首位に輝いた2015年2月リリースのアルバム『35xxxv』、2017年1月リリースのアルバム『Ambitions』、2019年2月リリースのアルバム『Eye of the Storm』を含む6作全てが国内総合ランキング5位以内に入るという輝かしい功績を残す。2016年に開催されたTHE CLASSIC ROCK AWARDS 2016では、”Eastern Breakthrough Male Band”を受賞。昨年2020年には、初となる生配信ライヴ『ONE OK ROCK 2020 “Field of Wonder” at Stadium Live Streaming』を千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催し、約110,000人が同時視聴。ヒットシングル「Stand Out Fit In」、「Wasted Nights」、「Change」など、生配信とは思えない圧倒的なパフォーマンスを披露し、成功させた。今年4月には所属していた芸能プロダクションから独立し、ONE OK ROCKを意味する10969を設立した。

ONE OK ROCKがエド・シーランと共同制作したシングル「Renegades」（レネゲイズ）は、2021年4月16日（金曜日）にリリースされる。また、同日21時00分からONE OK ROCKのYouTubeチャンネルでミュージックビデオがプレミア公開される。