Apple TV『太古の地球から～氷河時代の動物たち』配信へ—氷河時代の生物に焦点、トム・ヒドルストンが太古の地球へ誘う

氷河時代に生きたホラアナライオン 画像提供：Apple TV

　Apple TV『Prehistoric Planet: Ice Age』（邦題『太古の地球から～氷河時代の動物たち』）が、2025年11月26日（水曜日）より世界同時配信される。

　リアリティーを追及した高精細な映像美で、最新の研究結果をもとに驚異的な生物の生態に迫るドキュメンタリーシリーズであるApple TV『Prehistoric Planet』（邦題『太古の地球から』）の新シーズン『太古の地球から～氷河時代の動物たち』が11月26日（水曜日）より配信。シーズン3は、恐竜絶滅から数百万年後の氷河時代にあたる更新世（約250万年前から約1万年前）の時代に生きたマンモスやホラアナクマ、グリプトドン、オオコウノトリ、オオツノジカ、メガテリウム、ケナガサイなどの生態に焦点を当て、マーベル映画『Thor』（邦題『マイティ・ソー』）シリーズでロキを演じた俳優のTom Hiddleston（トム・ヒドルストン）によるナレーションで、これまでにないほど壮大なスケールの物語へと視聴者を誘っていく。2008年から公開のマーベル映画『Iron Man』（邦題『アイアンマン』）シリーズや、2019年公開のディズニー実写映画『The Lion King』（邦題『ライオン・キング』）、来年2026年公開予定の映画『The Mandalorian and Grogu』（原題『スター・ウォーズ／マンダロリアン・アンド・グローグー』）の監督も務めた映画製作者/映画監督/俳優のJon Favreau（ジョン・ファブロー）監督と、BBCのNatural History Unit（ナチュラル・ヒストリー・ユニット）のプロデューサーでBBC『Planet Earth』（邦題『プラネットアース』）のプロデューサーも務めるテレビプロデューサーのMike Gunton（マイク・ガントン）がエグゼクティブプロデューサーを務め、映画音楽の巨匠の1人、2000年公開の映画『Gladiator』（邦題『グラディエーター』）、2014年公開の映画『Interstellar』（邦題『インターステラー』）、1994年公開のディズニー映画『The Lion King』（邦題『ライオン・キング』）など数々の超大作の音楽を手がけているコンポーザー/音楽プロデューサーのHans Zimmer（ハンス・ジマー）が音楽を手がける。

　本シリーズは、自然史科学研究の最前線であるイギリスで、世界屈指のネイチャードキュメンタリースタジオとしても知られるテレビ局 BBCのナチュラル・ヒストリー・ユニットが製作。シーズン1『太古の地球から～よみがえる恐竜たち』は、砂漠、海、川辺に暮らす恐竜たちの生態に迫り、島から島へ泳いで渡るティラノサウルスの姿や、断崖絶壁で翼竜を狩ろうと企むヴェロキラプトルの姿、さらにはトリケラトプスの姿などが描かれた。シーズン2『太古の地球から～よみがえる恐竜たち2』は、南の島や火山に近い不毛地帯、湿地帯の恐竜や生物の生態に迫り、それぞれが過酷な環境の中で必死に生き抜こうとする姿を、その場で撮影したかのようなリアリティーのある映像で届けた。シーズン毎に、最新の研究結果をより詳しく、楽しく学ぶことができる豊富なボーナスコンテンツも配信されている。

　Apple TV『Prehistoric Planet: Ice Age』（邦題『太古の地球から～氷河時代の動物たち』）は、2025年11月26日（水曜日）より世界同時配信される。