映画『ジュラシック・ワールド／炎の王国』豪華キャスト＆監督が東京に集結

クリス・プラットさんとブライス・ダラス・ハワードさん
© Universal Pictures.

映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）のジャパンプレミア＆レッドカーペット・イベントが2018年6月27日（水曜日）に東京・六本木ヒルズアリーナで開催された。

玉木宏さん
© Universal Pictures.

映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）で主人公Owen Grady（オーウェン・グレイディ）を演じた俳優のChris Pratt（クリス・プラット）、Claire Dearing（クレア・ディアリング）を演じた女優のBryce Dallas Howard（ブライス・ダラス・ハワード）、監督を務めた映画監督/プロデューサー/脚本家のJ. A. Bayona（J・A・バヨナ）監督、脚本・製作総指揮を務めた映画監督/脚本家のColin Trevorrow（コリン・トレボロウ）監督が来日し、ジャパンプレミア＆レッドカーペット・イベントに出席、登壇。また、日本語吹替えを務めた俳優の玉木宏、女優の木村佳乃、俳優の満島真之介、声優の石川由依、子役の住田萌乃もジャパンプレミア＆レッドカーペット・イベントに出席し、登壇した。

シリーズ第1作・1993年公開の映画『Jurassic Park』（邦題：ジュラシック・パーク）公開から25周年を迎え、記念すべき年に公開された映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）は、既に世界中で大ヒットしており、日本国での注目度も高く、テーマパーク“ジュラシック・ワールド”が再現された会場には約300人の熱狂的なファンと100媒体以上のマスコミ・報道関係者、会場外にも約500人以上の観客が詰め掛け、夏の暑さに増して猛烈な熱気に包まれた。

Chris Pratt（クリス・プラット）は「ハロー、ジャパン！コンニチハ！今日は集まってくれてありがとう。日本はワールドツアーの最終地。最高に素晴らしいみんなのために最後にとっておいた。今日は楽しんでほしい」、Bryce Dallas Howard（ブライス・ダラス・ハワード）は「クリスの後って（コメントが）本当に難しい。（笑）私からは“アリガトウゴザイマス”」、J. A. Bayona（J・A・バヨナ）監督は「コンニチハ、トーキョー！キテクレテアリガトウ！ついに日本に来ることができて嬉しい。みんなにこの映画を観て楽しんでほしい」、Colin Trevorrow（コリン・トレボロウ）監督は「みんなありがとう。僕はジュラシックの一員になれて本当に嬉しい。そして、この素晴らしい監督やキャストたちと日本へ訪れることができてとても幸せだと感じている。みんなで力をあわせて素晴らしいエンターテイメントをお送りする」と、来日の喜びを語った。また、日本語吹替えを務めた玉木宏は「この映画を作ってこられた方々とこの舞台に立てることが嬉しい。先ほどキャストのみなさんとも話したが、みなさんフランクに話してくださって、本当に素晴らしい方々だなと感じた」、木村佳乃は「25年前の『ジュラシック・パーク』を観たときは高校生だった。まさか自分がその『ジュラシック』シリーズ関われるなんて光栄」、満島真之介は「こんにちは、フランクリンです。（笑）さっきクリスや監督をはじめとする皆さんに会ったら「お！フランクリンだ！」と反応してくださって、とても嬉しかった」、石川由依は「『ジュラシック』シリーズの最新作に携わることができて、素敵なレッドカーペットに参加することができて夢のよう。映画に出演しているキャストのみなさんとも会うことが出来て感動している」、住田萌乃は「『ジュラシック』シリーズを何度も観ているので、オーウェンとクレアに会うことが出来て胸がいっぱい」と、それぞれが心境を語った。

映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）の見どころについて、Chris Pratt（クリス・プラット）は「まず、日本のみんなにはこのステージに一緒に並んでいる日本語吹き替えキャストによる日本語吹替版を楽しんでもらいたい。そして、ポスターを見てもらえればわかるように、この映画は恐竜たちがたくさん登場するほかに、火山噴火といった自然災害、2つの脅威が迫るスリルたっぷりの作品に仕上がっている。それに監督を務めたJ・A・バヨナが本当に素晴らしい映像美を作り上げて、僕たちもその映像に負けないように演技をした。ブルーも大活躍する。僕が演じているオーウェンとブルーの関係にも注目してほしい」、Bryce Dallas Howard（ブライス・ダラス・ハワード）は「まったく共感。1つ加えるならクリス・プラット！」、J. A. Bayona（J・A・バヨナ）監督は「この映画には、大きな恐竜、そして、火山、ヴェロキラプトルのブルー、素晴らしい俳優のみんな、そして、素晴らしい日本語吹き替えキャストのみんながいる。驚いて、ちょっと泣いて、そして、愛して、きっとこの映画を好きになってくれると思う。是非劇場で観てほしい」、Colin Trevorrow（コリン・トレボロウ）監督は「この映画の良さは、なんといっても家族の全員で楽しめるところだと思う。子どもからおばあちゃんまで、怖いシーンはみんなで身体を寄せ合いながら楽しめる作品。家族全員で観に行ってほしい」と、見どころを語り、作品の出来にも自信を覗かせた。

終盤のフォトセッションでは、T-REX（T-レックス/ティラノザウルス・レックス）の等身大の骨格が展示されたステージ上に巨大なサークルとタイトルが登場すると、映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）のタイトルロゴが完成し、タイトルロゴの中にキャストや監督が入ってスチール撮影。この演出に、Chris Pratt（クリス・プラット）は「素晴らしい。ロゴの一部になるなんて思ってもみなかった」、Bryce Dallas Howard（ブライス・ダラス・ハワード）は「最高」と感激。そして、最後にChris Pratt（クリス・プラット）が「みんな映画を楽しんでくれ！」とファンに向けてメッセージを送ると、恐竜の吠え声に負けないくらいの観客の大歓声が会場周辺にまで響き渡った。

史上最多の数の恐竜たちがかつてないほど凶暴に縦横無尽に暴れ回り、全てにおいて究極の進化を遂げる―映画『Jurassic World: Fallen Kingdom』（邦題：ジュラシック・ワールド／炎の王国）は、2018年7月13日（金曜日）より全国超拡大ロードショーで公開される。

SOUL SAPIENS | ソウルサピエンスでは、ジャパンプレミア＆レッドカーペット・イベントの様子やChris Pratt（クリス・プラット）さん、Bryce Dallas Howard（ブライス・ダラス・ハワード）さん、J. A. Bayona（J・A・バヨナ）監督、Colin Trevorrow（コリン・トレボロウ）監督、玉木宏さんのインタビュー映像を近日公開予定。ご期待ください！