映画『顔たち、ところどころ』アニエス・ヴァルダ監督のメッセージ映像を公開

編集部
2018.09.04

映画『Visages Villages』（英題：Faces Places／邦題：顔たち、ところどころ）の共同監督を務めた映画監督のAgnès Varda（アニエス・ヴァルダ）監督のメッセージ映像が公開された。

今回、映画『Visages Villages』（英題：Faces Places／邦題：顔たち、ところどころ）の監督を務めるAgnès Varda（アニエス・ヴァルダ）監督とアーティスト/映画監督/フォトグラファーのJR（ジェイアール）の来日は叶わなかったが、日本国での公開に先駆け、日本国のファンに向けてAgnès Varda（アニエス・ヴァルダ）監督からメッセージ映像が到着。

メッセージ映像では、Agnès Varda（アニエス・ヴァルダ）監督が、映画の目的やみどころを語り、「映画を気に入って頂いただき、分かち合いの精神に身をゆだね、この愛すべき人々と出会って頂けますように」と思いを語っている。

フランス共和国の田舎街を旅しながら人々とふれあい育む、でこぼこで優しい友情が映し出された心温まる長編ドキュメンタリー―映画『Visages Villages』（英題：Faces Places／邦題：顔たち、ところどころ）は、2018年9月15日（土曜日）よりシネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国で順次公開される。

メッセージ映像

作品情報

Visages Villages / Faces Places
顔たち、ところどころ

「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆けで、カンヌ、アカデミー両賞で名誉賞を受賞しているアニエス・ヴァルダ。そして、大都市から紛争地帯、様々な場所で、そこに住む人々の大きなポートレートを貼り出すアートプロジェクトで知られるアーティストJR（ジェイアール）。『顔たち、ところどころ』は、そんなふたりがフランスの田舎街を旅しながら、人々とふれあい、作品を一緒に作り残していくロード・ムービースタイルのハートウォーミングなドキュメンタリー。