映画『ペット2』本日より公開—ペットたちの新たな敵セルゲイが登場する本編映像が解禁

©︎ Universal Studios.

映画『The Secret Life of Pets 2』（邦題『ペット2』）のペットたちの新たな敵Sergei（セルゲイ）が登場する本編映像が解禁された。

2016年夏に公開された映画『The Secret Life of Pets』（邦題『ペット』）は、飼い主が留守にしている間のペットたちは何をしているのだろう・・・誰もが一度は思い、考えたことがあるペットたちの日常の裏側をユーモラスに描く物語と個性豊かで愛くるしいキャラクターたちが話題となり、アメリカ合衆国公開時にはオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興行収入、そして、Illumination（イルミネーション）作品史上No.1の全米興行収入を記録した。日本国でも2015年公開の映画『Jurassic World』（邦題『ジュラシック・ワールド』）を超え、Universal Pictures（ユニバーサル・ピクチャーズ）作品史上No.1の初日興行収入を叩き出し、オリジナル作品1作目とは思えないほど目覚ましい記録を残した。

そして、待望のシリーズ最新作・映画『ペット2』が、日本国では今日7月26日（金曜日）より全国で公開されている。本作では、シリーズ前作・2016年公開の映画『ペット』を遥かに超えるスケールとなっており、お行儀よくお留守番できないペットたちが新たな試練とそれぞれの弱さを乗り越え、逞しく成長していく姿が描かれる。

今回解禁された本編映像は、俳優/コメディアンのNick Kroll（ニック・クロール）、日本語吹き替え版では俳優/声優/シンガーの宮野真守がキャラクターヴォイスを務めた悪徳サーカスの団長セルゲイがサーカスの見世物にするために遠方の地から捕らえてきた貴重なホワイトタイガーHu（フー）を何者かによって逃がされ怒り心頭し、セルゲイの気性と表裏の激しさが垣間見える本編映像となっている。一筋縄ではいきそうにもないセルゲイは、ペットたちの“新たな敵”としてどのように立ちはだかるのか、フーは無事に逃げ切ることができるのか、物語の展開に目が離せない。そして、トーンを落とし、独特のイントネーションで怪しさを表現した宮野真守の渋い声にも注目したい。

宮野真守は、「最初はどのようにアプローチしようか悩みまして・・・。本国の声がロシア訛りで、カタコトのような英語ということをお聞きして、巻き舌にしてみたり、こちらもカタコトにしてみたり、監督と相談して工夫を重ねていきました。ダミ声にもしたので、この声を出し続けるのは大変でした」と試行錯誤して乗り越えたアフレコを振り返った。Duke（デューク）のキャラクターヴォイスを務めたバナナマンの日村勇紀は、宮野真守の声と熱演ぶりについて「セルゲイってほんとうに腹が立つ役で、嫌なヤツなんです。なので、宮野くんからこの声が出ているのが想像つかない、流石だとしか言えないです」と絶賛している。

映画『ペット2』は、アメリカ合衆国現地時間2019年6月7日（金曜日）からアメリカ合衆国を含む北米地域で公開され、公開から3日間で興行収入約47,100,000ドル（日本円で約5,100,000,000円）を記録し、他の映画製作・配給会社の大作を抑えて、週末興行収入ランキング第1位を獲得。

映画『The Secret Life of Pets 2』（邦題『ペット2』）は、今日2019年7月26日（金曜日）より全国公開。

本編映像