映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』日本国オリジナル予告編解禁、全貌が明らかに

編集部
2017.03.07

映画『Ghost In The Shell』（邦題：ゴースト・イン・ザ・シェル）の日本国オリジナル予告編が解禁された。

いままでベールに包まれていた映画『Ghost In The Shell』（邦題：ゴースト・イン・ザ・シェル）のストーリーが垣間見れる注目シーン満載、アメリカ合衆国のParamount Pictures（パラマウント・ピクチャーズ）が日本国だけのために特別に制作した日本国オリジナル予告編を解禁。

女優/シンガーのScarlett Johansson（スカーレット・ヨハンソン）演じる脳以外が全身義体である世界最強の捜査官The Major（少佐）が、俳優/お笑いタレント/コメディアンのビートたけし演じる上司のChief Daisuke Aramaki（荒巻大輔）やPilou Asbæk（ピルー・アスベック）演じるBatou（バトー）らエリート捜査組織「公安9課」の面々とともに、脳をハックする脅威のサイバーテロリストとの世界を揺るがす戦いに身を投じていく。捜査を進めるうちに、自分の記憶は操作され、自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと気づくThe Major（少佐）。本当の自分は誰なのか・・・？隠された驚愕の過去とは一体・・・？果たしてThe Major（少佐）は、犯人を突き止め、世界を守ることができるのか・・・。ネオン輝く街に飛び込んだThe Major（少佐）の身体が光学迷彩により景色と融合していく様やTogusa（トグサ）の姿、義眼が取り外されたBatou（バトー）、The Major（少佐）の上司であるChief Daisuke Aramaki（荒巻大輔）の凄みのある表情など、注目シーンが満載。また、これまでベールに包まれてきた映画『Ghost In The Shell』（邦題：ゴースト・イン・ザ・シェル）のストーリーの全貌が徐々に垣間見えたことで、原作やオリジナル版へのリスペクトを感じさせつつ、映画『Ghost In The Shell』（邦題：ゴースト・イン・ザ・シェル）独自の新たな世界観やストーリー展開を予想させる期待高まる日本国オリジナル予告編に仕上がっている。

映画『Ghost In The Shell』（邦題：ゴースト・イン・ザ・シェル）の監督を務めた映画監督のRupert Sanders（ルパート・サンダース）監督は、ストーリーについて「この作品を観ると、きっと感情的になる。もちろんアクションもたくさんある、クレイジーで極端な近未来を描いているが、人間の脳が組み込まれたアンドロイドである主人公が、自分が誰であるのかを探そうとする旅。サイバーパンクの世界観はキープしつつ、主人公の内面を描いた」と説明。また、「実写化にあたって、色彩もこだわった。マンガ、アニメを実写化するのはトリッキーで難しい部分があるものだが、非常に原作に強さがあり、キャスティング、ロケーション、デザインを一から作り上げて、違和感のない世界観に仕上げたつもりだ」と作品への拘りと自信を覗かせた。

https://youtu.be/BXcC5n6lCbw

日本国が生み、ハリウッドが実写化する全世界待望のSFアクション超大作―映画『Ghost In The Shell』（邦題：ゴースト・イン・ザ・シェル）は、2017年4月7日（金曜日）より全国ロードショーで公開される。

Ghost In The Shell
ゴースト・イン・ザ・シェル

https://youtu.be/BXcC5n6lCbw

機械の体を持つ、世界最強の捜査官。残されたのは、脳と、わずかな記憶だけ。「わたしは誰だったのか？」全世界を揺るがすサイバーテロ事件が、残された記憶を呼び覚ます。彼女には驚愕の過去が隠されていた。

公開： 2017年4月7日（金曜日） TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
監督： Rupert Sanders（ルパート・サンダース）
原作：士郎正宗『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』
音楽：川井憲次
出演： Scarlett Johansson（スカーレット・ヨハンソン）、ビートたけし、Michael Pitt（マイケル・ピット）、Pilou Asbæk（ピルー・アスベック）、Chin Han（チン・ハン）、Juliette Binoche（ジュリエット・ビノシュ）、ほか
配給：東和ピクチャーズ

Ghost In The Shell
ゴースト・イン・ザ・シェル
http://ghostshell.jp/

編後