セサミストリートの展覧会（東京会場）が3月より松屋銀座で開催—生後13ヶ月のエルモ“ベビーエルモ”も日本国初展示へ

セサミストリートの展覧会「誕生55周年記念 Hello! セサミストリートの世界展」（東京会場）で日本国初公開・展示される“ベビーエルモ”のマペット

世界150以上の国と地域で愛され続けている子ども向け教育テレビ番組『Sesame Street』（『セサミストリート』）の展覧会「誕生55周年記念 Hello! セサミストリートの世界展」（東京会場）が、2024年3月26日（火曜日）より東京・松屋銀座にて開催されることが発表された。

本展は、1969年にアメリカ合衆国で誕生し、ここ日本国でも1971年から放送された子ども向け教育テレビ番組『セサミストリート』が2022年に日本国上陸50周年を迎えたことを記念し、大阪・阪神梅田本店での開催を皮切りに約4年をかけて日本全国を巡回。巡回途中である今年2024年は、同番組が誕生55周年、日本国上陸53周年を迎えることから、東京会場となる松屋銀座では本展タイトルに「誕生55周年記念」が加えられ「誕生55周年記念 Hello! セサミストリートの世界展」として開催する。同会場では、これまでの巡回展でも展示されてきた日本国初公開・展示となるCookie Monster（クッキーモンスター）とシェフ Gonger（ゴンガー）のキッチンカーに加え、新たに生後13カ月・おむつをした赤ちゃん時代のElmo（エルモ）“ベビーエルモ”のマペットも日本国初公開・展示される。

セサミストリートの最新シリーズを紹介する第1章「セサミストリートを観る」、さまざまな資料や年表、映像からセサミストリートの歴史を振り返る第2章「セサミストリートを識る」、セサミストリートを彩る魅力的な音楽と楽譜などの貴重な資料を公開する第3章「セサミストリートを聴く」、セサミストリートに住む大人気のエルモやOscar the Grouch（オスカー・ザ・グラウチ）、Big Bird（ビッグバード）をはじめとする多様な住民たちの本物のマペットと名シーンを紹介する第4章「セサミストリートに出会う」、特撮用につくられた街並の映像と共にクッキーモンスターとシェフのゴンガー、キッチンカーを日本初公開する第5章「セサミストリートを感じる」、普段見ることができないセサミストリートの制作過程や舞台裏を紹介する第6章「セサミストリートの裏側を覗く」、セサミストリートの世界を大型スクリーンで堪能することができる第7章「セサミストリートシアター」で構成される本展。おなじみの映像から最新映像はもちろん、知られざる舞台裏まで、普段見ることができない貴重な資料や実物マペットなどが数多く織り込まれる体感空間となる。

さらに会場に併設されるセサミストリートショップでは、ぬいぐるみをはじめ、マペットの写真やイラスト、新しいビジュアルがデザインされたマグカップ、トートバッグ、ステーショナリー、雑貨など会場限定・数量限定のグッズ、2022年に世界で初めて誕生し日本国を横断してセサミストリートのグッズを販売する移動販売車 セサミストリートトラックのグッズが販売されるほか、展覧会公式フィギュアとしてエルモとクッキーモンスターの純金（K24）・銀製（SV925）フィギュアも特別販売（受注生産）。

セサミストリートの展覧会「誕生55周年記念 Hello! セサミストリートの世界展」（東京会場）は、2024年3月26日（火曜日）から4月8日（月曜日）まで東京・松屋銀座 8階 イベントスクエアにて開催される。

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