映画『アンクル・ドリュー』主演カイリー・アービングが特殊メイクで老人に変身

Motion Picture Artwork © 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

映画『Uncle Drew』（邦題：アンクル・ドリュー）の主演を務めるNBAバスケットボール選手のKyrie Irving（カイリー・アービング）が、特殊メイクアップで主人公の老人Uncle Drew（アンクル・ドリュー）に変身した写真とシーン写真が公開された。

物語の鍵を握る老人の特殊メイクアップを2018年公開のMARVEL（マーベル）映画『Black Panther』（邦題：ブラックパンサー）、2018年公開のMARVEL（マーベル）映画『Avengers: Infinity War』（邦題：アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー）、2018年公開の映画『Rampage』（邦題：ランペイジ 巨獣大乱闘）、2017年公開のMARVEL（マーベル）映画『Guardians of the Galaxy Vol. 2』（邦題：ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス）、海外ドラマ『The Walking Dead』（邦題：ウォーキング・デッド）など多くのメジャー作品に携わり、特殊メイクアップをしてきたBlue Whale Studios（ブルー・ウェール・スタジオ）が担当。

NBAのバスケットボール選手たちは特殊メイクアップを施すために毎回4時間近くを費やし、椅子に拘束されるという試練を耐え抜いた。Kyrie Irving（カイリー・アービング）は、「椅子に横になって寝て、目を探したらアンクル・ドリューになっているんだ」と語り、特殊メイクアップ中は睡眠をとる良い機会になったようだ。また、「あれだけ完璧なメイクなんだから我慢する価値はある。“また長いメイクの時間か”なんて気が滅入り出したら、気持ちを切り替えるのさ。“いやいや、ビッグチームの一員だぞ！そうしないと良い映画はできないんだぞ”ってね。チームメイトのために、最高のメイクにしてほしかった」と、役者としての顔も見せている。Uncle Drew（アンクル・ドリュー）は、まだ20代のKyrie Irving（カイリー・アービング）が演じているとは思えないほど完璧で、容姿や歩き方、話し方などすべてがお爺ちゃん。スタッフは、Kyrie Irving（カイリー・アービング）について「彼は自分でいろいろ声音を変えたり、セリフの言い方を変えたりして、あのキャラクターが生まれたのさ。すっかり役になりきっていたね。彼をバンに連れ込んで、近頃の若い連中をどう思うか聞いてみたら、靴が派手だとか、音楽がうるさすぎるとか、たらたら小言を言い出した。もうすっかり準備万端だったよ」と振り返り、Kyrie Irving（カイリー・アービング）がUncle Drew（アンクル・ドリュー）を好演したことを明かした。

爆発的な人気を博したあのCMが青春コメディ映画に！NBAのバスケットボール選手とコメディアン、俳優陣が集結―映画『Uncle Drew』（邦題：アンクル・ドリュー）は、2018年11月9日（金曜日）より全国公開される。

フォトギャラリー