映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』日本語吹替版主題歌にSixTONESの新曲—初めてハリウッド作品に大抜擢

スパイダーマンがMJと共にニューヨークのクイーンズボロ橋から飛び降りる姿 ©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

映画『Spider-Man: No Way Home』（邦題『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）日本語吹替版の主題歌にアイドルグループ SixTONES（ストーンズ）の新曲「Rosy」が決定した。

昨年2020年にピアニスト/ドラマー/コンポーザー/音楽プロデューサー/X JAPANのYOSHIKIがプロデュースしたデビューシングル「Imitation Rain」（イミテーション・レイン（※Snow Manのデビューシングル「D.D.」も収録された両A面デビューシングル））で累計1,328,000枚を売り上げるミリオンヒットとなり、2021年1月リリースの1stアルバム『1ST』（『ファースト』）はBillboard 2021 Hot Albums Sales 総合首位を獲得するなど大人気を博すSixTONESは、新曲「Rosy」が映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』日本語吹替版主題歌に決定したことを2021年11月27日（土曜日）放送のニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』で明らかにした。

本作の日本語吹替版のために書き下ろされた新曲「Rosy」は、SixTONESにとって初めてのハリウッド作品（日本語吹替版）に抜擢された楽曲となり、俳優のTom Holland（トム・ホランド）演じるSpider-Man / Peter Parker（スパイダーマン／ピーター・パーカー）が背負う運命との葛藤を払拭するような強い意志が表現され、激しく疾走感溢れるロック・チューンに仕上がっている。

ニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』の放送の中で、SiXTONESのジェシーは、本作の日本語吹替版主題歌に「Rosy」が決定したことについて「日本中（世界中）誰でも知っているヒーローであり、人気も影響力もある映画の、日本での主題歌を担当させていただけるということで、とても光栄です。プレッシャーもありますが、ここから少しでもSixTONESの音楽が広がっていくといいな、と思います！」と喜びを語り、「Rosy」については「アクションシーンもある映画の主題歌ということで、ロックで疾走感のある楽曲です。歌詞もスパイダーマンを想像させるワードが入っていたりするので、そのあたりもチェックしてもらえると嬉しいです！ミュージックビデオも振付にスパイダーマンらしい動きやポーズも入っていたりしますので、こちらも楽しみにしていただければと思います！」とリリックやミュージックビデオで踊るダンスの注目ポイントを解説。また、スパイダーマンについては「昔から憧れていました！子どもの頃、手から糸のようなものを出すスプレーのおもちゃでスパイダーマンごっこもしていました。自分も本物のスパイダーマンになりたいと思い、蜘蛛に噛まれたいと思っていた時期もあります！」とスパイダーマンへの憧れを明かした。さらにトム・ホランドから「コンニチハ、日本のみなさん！トム・ホランドです。僕が出演している『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』が、もうすぐ日本で公開されます！早く見てほしくて待ちきれないよ！！」とコメントも紹介され、このサプライズにジェシーと田中樹もびっくりした様子だった。

映画『Spider-Man: No Way Home』（邦題『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』）は、来年2022年1月7日（金曜日）より全国で公開される。

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