原哲夫が映画『マッドマックス：フュリオサ』の主人公を描き下ろす—“私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり”
漫画『北斗の拳』で知られる原哲夫さんが映画『マッドマックス：フュリオサ』の主人公を書き下ろした！どのようなイラストになっているの！？記事を読み進めよう！
アニャ・テイラー＝ジョイさん演じる主人公“怒りの戦士”フュリオサ ©︎ 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
累計発行部数1億部超を誇る漫画『北斗の拳』などで知られる漫画家の原哲夫が、映画『Furiosa: A Mad Max Saga』（邦題『マッドマックス：フュリオサ』）主人公 フュリオサのイラストを公開した。
映画『マッドマックス：フュリオサ』の公開が迫る中、映画製作者のGeorge Miller（ジョージ・ミラー）監督に多大な影響を受けたという原哲夫が、2024年5月21日（火曜日）発売の雑誌『映画秘宝』（秘宝新社）表紙のために、本作の主人公“怒りの戦士”フュリオサのイラストを書き下ろし、公開。同イラストは、原哲夫特有の繊細な劇画タッチでフュリオサの気高さまでもが表現され、躍動感たっぷりに描かれている。長年敬愛してきたジョージ・ミラー監督＆『マッドマックス』とのコラボレーションに原哲夫の熱量が伝わってくる渾身のイラストとなった。原哲夫は、本作とジョージ・ミラー監督について「すべてが最高！冒頭から最後まで面白かった！私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか！？と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。本気で僕を弟子にして欲しいです！」とコメントを寄せた。
同イラストが表紙を飾る雑誌『映画秘宝』では、原哲夫とジョージ・ミラー監督との初対談の様子も掲載される。
《STORY》世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサ。改造バイクで絶叫するディメンタス将軍と、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが覇権を争う“MADな世界（マッドワールド）”と対峙する！怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ！
公開： 2024年5月31日（金曜日） 全国で公開
監督： George Miller（ジョージ・ミラー）
脚本： George Miller（ジョージ・ミラー）
出演： Anya Taylor-Joy（アニャ・テイラー＝ジョイ）、Chris Hemsworth（クリス・ヘムズワース）、ほか
配給： ワーナー・ブラザース映画
原哲夫さんが描き下ろしたフュリオサのイラストは、ファッショナブルでしなやかさの中にも絶望の中で生き抜く気高さや力強さなども表現されており、素晴らしいイラストとなっている。公開まであと2週間！戦いの狼煙を上げろ！
