映画『DUNE/デューン 砂の惑星』全世界興行収入が2億2000万ドルを突破—アメリカ・カナダ・イギリスほかでも初登場第1位

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映画『Dune』（邦題『DUNE/デューン 砂の惑星』）の全世界興行収入が発表されたほか、新たに本編映像も公開された。

現地時間2021年10月21日（木曜日）よりアメリカ合衆国で公開、翌日10月22日（金曜日）よりカナダ、イギリス（連合王国）、大韓民国、中華人民共和国、ブラジル連邦共和国、メキシコ共和国などで公開を迎え、世界76か国で上映されている映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、アメリカ合衆国、イギリス（連合王国）、フランス共和国など世界34の国と地域でオープニング興行収入が初登場第1位を獲得し、全世界の興行収入は累計220,000,000ドル（日本円で約24,992,110,000円）を突破、特に中華人民共和国では10月22日（金曜日）から10月24日（日曜日）までの3日間で22,000,000ドル（日本円で約2,499,211,000円）を記録。爆発的なヒットを記録した2021年公開の映画『Godzilla vs. Kong』（邦題『ゴジラvsコング』）を上回り、アメリカ合衆国ではワーナー作品として2019年公開の映画『Joker』（邦題『ジョーカー』）以来2年ぶりにオープニングの最高の数字を記録。IMAX®での成績も目覚ましく、SARS-CoV-2 / COVID-19（新型コロナウイルスによる感染症）パンデミック以降の最高オープニング興行収入、さらに10月公開作品としてはIMAX®史上最高の数字となった。また、映画監督/脚本家のDenis Villeneuve（ドゥニ・ヴィルヌーヴ）監督が監督を務めた2016年公開の映画『Arrival』（邦題『メッセージ』）と2017年公開の映画『Blade Runner 2049』（邦題『ブレードランナー2049』）を上回り、自身のオープニング興行収入の最高値となった。さらにこれはHBO Maxで公開と同日に配信された作品のなかでも最高の興行収入となっている。

今回新たに公開された本編映像は、俳優のTimothée Chalamet（ティモシー・シャラメ）演じる主人公Paul Atreides（ポール・アトレイデス）が、女優のRebecca Ferguson（レベッカ・ファーガソン）演じるLady Jessica（ジェシカ侯爵）と会話をするシーンが映し出される。霧が立ち込める薄暗い場所で、ただならぬ空気を醸し出し、2人の台詞からも「帝国の政治を陰で密かに操る」「全ては知らない」「数千年にわたり血統を入念に操作してきた」と不穏な言葉が並び、ただ事ではないことが伺える。ポール・アトレイデスとジェシカ侯爵の表情も親子の会話とは思えないほど緊迫し、ポール・アトレイデスが口にした「全ては計画の一部」という最後の台詞と、何かを悟ったような物悲しい顔が、これから始まるポール・アトレイデスの運命に繋がることを予見させる。

この世の全てのアクション・アドベンチャー体験を過去のものへと変え、歴史に名を刻むSF超⼤作を⾒逃すな—映画『Dune』（邦題『DUNE/デューン 砂の惑星』）は、全国で大ヒット上映中。

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