映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』の本編映像が到着—パトリック・ヒューズ監督“考えるまでもなくチームを再結成”

セラピーを受けるマイケル・ブライス ©︎ 2020 Hitman Two Productions, Inc. All Rights Reserved. Photo by David Appleby

映画『Hitman’s Wife’s Bodyguard』（邦題『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』）の本編映像と、監督を務めた映画監督/脚本家のPatrick Hughes（パトリック・ヒューズ）監督のコメントが到着した。

今回公開された本編映像は、俳優のRyan Reynolds（ライアン・レイノルズ）演じる超一流のボディガードMichael Bryce（マイケル・ブライス）が、俳優のSamuel L. Jackson（サミュエル・L・ジャクソン）演じる最強の殺し屋Darius Kincaid（ダリウス・キンケイド）とコンビを組んで挑んだ過去のミッションについて振り返る。

神経症の治療のためにセラピーに通うマイケル・ブライスは、セラピストに向かって「すべてを失うまで俺は完璧な要⼈警護だったんだ」と、イギリス（連合王国）で最高峰“AAA”（トリプルA）の称号を誇っていた過去の栄光を語り始める。しかし、彼の運命はダリウス・キンケイドの存在によって狂い始め、「彼（ダリウス）が⼤事な顧客を殺した」「彼が戦争犯罪裁判で証⾔をするために俺は彼の警護を⾏った。おかげで撃たれた」と、思い出したくない過去を振り返るマイケル・ブライス。⾃⾝の重要な顧客である要⼈クロサワを殺されたり、ダリウス・キンケイドを護ったことで⾃分が撃たれたり、過去に共にミッションに挑んだコンビでありながらダリウス・キンケイドとの良い思い出は全くない。ダリウス・キンケイドのせいで剥奪された“AAA”の称号を「法廷で取り戻してくる」と意気込むマイケル・ブライスだったが・・・。そんな相性最悪なデコボココンビが再会し、またしても世界を救うためのミッションに巻き込まれるとは、この時のマイケル・ブライスはつゆ知らず。

シリーズ前作・2017年公開の映画『The Hitman’s Bodyguard』（邦題『ヒットマンズ・ボディガード』）に続き、監督を務めたのは2014年公開の映画『The Expendables 3』（邦題『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』）でも監督を務めたパトリック・ヒューズ監督。パトリック・ヒューズ監督は、シリーズ前作の編集中に本作のおぼろげな影が頭に浮かび始め、前作が成功したことで続編製作の可能性を確信したという。また、「『ヒットマンズ・ボディーガード』の続編を依頼されたとき、最初に電話をかけた相⼿がライアン。“いいね”って⾔ってくれたから、構想を進めて書いてまとめたんだ。みんな前回をすごく楽しんでくれたと思うから、考えるまでもなくチームを再結成したよ」とコメント。本作は、キャスト陣とスタッフ陣のチームワークも魅⼒となっている。

相性最悪デコボココンビが謎のサイバーテロから世界を救う！？映画『Hitman’s Wife’s Bodyguard』（邦題『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』）は、2022年4月8日（金曜日）より全国で公開される。

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