映画『マッドマックス：フュリオサ』アニャ・テイラー＝ジョイ“新しい世界が開けた”—ジョージ・ミラー監督やキャストも称賛

ディメンタス将軍に銃口を向ける“怒りの戦士”フュリオサ ©︎ 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

映画『Furiosa: A Mad Max Saga』（邦題『マッドマックス：フュリオサ』）の特別映像〈真のフュリオサ編〉が公開された。

今回公開された特別映像〈真のフュリオサ編〉は、本作の主人公 フュリオサを演じた俳優のAnya Taylor-Joy（アニャ・テイラー＝ジョイ）を称賛する本作の監督を務めた映画製作者のGeorge Miller（ジョージ・ミラー）監督やディメンタス将軍を演じた俳優のChris Hemsworth（クリス・ヘムズワース）らが映し出される。

アニャ・テイラー＝ジョイについて、クリス・ヘムズワースは「アニャは、燃えたぎるような怒りを秘めている真のフュリオサです。彼女は、情熱と深みを作品にもたらしてくれました」と、アニャ・テイラー＝ジョイこそがフュリオサを演じるに相応しい俳優だったと称賛。さらにジョージ・ミラー監督は「アニャは、凶暴さを体現して想像を超えました。フュリオサは、聡明で毅然としている必要がありますが、アニャは適任で本作の核となりました」と称賛する。特別映像には、アニャ・テイラー＝ジョイがジョージ・ミラー監督から演技について指示を受けたり、話し合いをしたりしている場面も収められており、フュリオサ像を共に作り上げていたことがわかる。アニャ・テイラー＝ジョイも「フュリオサになりきって、すべてのシーンにすべての力を注ぎました。刺激的な役を演じて、新しい世界が開けました。彼女（フュリオサ）は、自分自身を改造して復讐のマシーンになります。そこまで覚悟を決めます。絶対に屈しないことが、復讐をやり遂げる唯一の方法です。フュリオサを怒らせたら終わり」と言い、彼女の役作りや演技はジョージ・ミラー監督を唸らせるほどだったようだ。

映画『マッドマックス』サーガ最新作——映画『Furiosa: A Mad Max Saga』（邦題『マッドマックス：フュリオサ』）は、大ヒット上映中。

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