伝説的な写真家デニス・モリスによるセックス・ピストルズの写真展『THE BOLLOCKS』今週開催—デニス・モリスの再来日決定

©︎ Dennis Morris

フォトグラファーのDennis Morris（デニス・モリス）によるパンク・ロックバンドSex Pistols（セックス・ピストルズ）の写真展『THE BOLLOCKS – An exhibition of iconic Sex Pistols photographs by Dennis Morris』（ザ・ボロックス – アン・エキシビション・オブ・アイコニック セックス・ピストルズ フォトグラフィス by デニス・モリス）が、2019年12月14日（土曜日）より東京・BOOKMARC by Marc Jacobsで開催される。

レゲエ・ミュージシャンのBob Marley（ボブ・マーリー）、セックス・ピストルズ、シンガー/女優のMarianne Faithfull（マリアンヌ・フェイスフル）が1979年にリリースしたアルバム『Broken English』（『ブロークン・イングリッシュ』）のカバーなど象徴的で印象的な写真作品を撮影・創造し、音楽シーンと密接に繋がっているデニス・モリスによるセックス・ピストルズの写真展『THE BOLLOCKS – An exhibition of iconic Sex Pistols photographs by Dennis Morris』の開催と、今年2度目となるデニス・モリスの再来日が決定。

史上最大のロック革命を引き起こし、パンク・ムーブメントを牽引してきたセックス・ピストルズのセンス、スタイル、パンク・スピリットは、いまでも音楽、ファッション、アートなど幅広い分野に影響を与え続けている。レゲエの大ファンだったセックス・ピストルズのフロントマン/ヴォーカルのJohnny Rotten’ / John Lydon（ジョニー・ロットン／ジョン・ライドン）は、デニス・モリスが撮影したボブ・マーリーの写真に心酔し、ヴァージン・レコードと契約した際の最初の公式写真の撮影をデニス・モリスに依頼。デニス・モリスは、バンドのメンバーたちとも意気投合し、1970年代後半のパンク・ ムーブメントの先駆的なバンドの始まりと、その台頭を目の当たりにしてきた。今回の写真展では、ライヴの様子やメンバーのオフショット、忘れられないファッションなど、音楽＆バンド史のおける重要な瞬間と有名なショットが展示されるほか、サイン入り展示写真（50,000円（税別））や2015年にリリースした写真集『Dennis Morris: THE BOLLOCKS: A Photo Essay of the Sex Pistols』（5,700円（税別））、BOOKMARC限定のスペシャルBOX（予定価格55,000円（税別））、KIDILLの限定Tシャツ（各10,000円（税別））を販売。写真展開催初日の前夜にはデニス・モリスも出席するオープニング・レセプションも開催され、サイン会も実施される。セックス・ピストルズ・ファン、パンクロック・ファン必見の写真展となる。

フォトグラファーのDennis Morris（デニス・モリス）によるパンク・ロックバンドSex Pistols（セックス・ピストルズ）の写真展『THE BOLLOCKS – An exhibition of iconic Sex Pistols photographs by Dennis Morris』は、2019年12月14日（土曜日）から12月22日（日曜日）まで東京・BOOKMARC by Marc Jacobsで開催される。